私はここで置いていかれようと思う

水春さんの脱退をまだ受け止められていない、水春さん推しだったひとりのオタクの福岡公演後の気持ちの吐露です。


327日はそもそも福岡へ行くか迷った瞬間があった。

もともと今回のツアーは全通しようと決めていたし、223日は初日の公演だし、初福岡楽しみだなと思いながらチケットを取った。

非常事態宣言を受け、327日に延期され、その日はエビ中の大阪公演のチケットをFC先行で既に取っていたこともあり、どちらの現場に行くかかなり悩ましい選択だった。

その後、日程的にはB.O.L.Tの謝恩会も捨てがたい上に、あくる28日はとき宣のライブにエビ中のライブ終わりに夜行バスで行く予定であったりと、27日の福岡公演、1公演ぐらい干してもいいのでは?という若干のグラつきがありながらも、その会場毎にフィーチャーされるメンバーがいること、またそのメンバーのフィーチャー曲が各会場で披露されること、会場限定のグッズがでることが発表され、やっぱり今年はukka1番に推すと決めたしなと思い、3月の頭にエビ中の大阪公演2日目は泣く泣く諦めた。


札幌公演を見て、福岡のあやめちゃんフィーチャー回、ほんとに楽しみだなと思ってた。

髪色がちょっと落ち着いてミルクティー的な色が出てきた頃であろう水春さんに会えるのも本当に楽しみだった。



そんな中、突然の脱退の発表を受けて、しばらくほんとに何も考えれなかった。



20日は東北産のライブのTL見て、グギるだろうな〜

21日はアメフラのライブのTL見て、グギるだろうな〜

と思っていたけど、なかなかTwitterを開いて、いろんな言葉を目にするのもしんどくて。


スタプラアイドルの曲を聴くのも、なんだか辛くて、専らスピッツスガシカオを聴いて過ごしてた。



その間、2回の水春さんのインスタライブを聞いて。



やりきれなかった。

書いて責めることがないようにってことだし、アレだけど。

でも、やっぱりこんなのってないよ… って思わざるを得なかった。



26日、エビ中の大阪公演

パフォーマンスが良かったのはさることながら、ぽーちゃんの最後のMCにちょっとだけ前を向けた気がした。

6人のエビ中じゃなくて寂しくなる人もいるよねという寄り添う言葉。今のメンバーにしか出せない良さがあるし、同様に新しいエビ中にしかだせない良さもあるし、新しいエビ中が楽しみだと、そして味変という言葉のチョイス。笑

泣きながら久しぶりに笑えた。



福岡で4人のukkaを見たら、4人のukkaの姿を推せるかなって気持ちに少しだけなった。



そのまま夜行バスで福岡について、あやめちゃんのマスクと2S券枯れたら悲しいし、朝一物販に並ぼうと思ってたけど、ちょっとその気力はなくって、しばらくぼーっとして、開演時間30分くらい前に会場に向かった。

各公演のフィーチャーメンバーと2S取ろうって札幌公演の時に決めてたから、あやめちゃんの分だけ買おうと思ってたけど、これが最後になったらどうしようとよぎってしまい結局全員分買ってた。



会場に入って、BGMで久しぶりにukkaの曲を聴いた。



札幌より少しだけ席が前で、ステージよく見えるなと思いながら座って開演を待った。


私は基本ぼっちオタクで、だいぶ席もまばらな福岡の会場に何人ぐらい入ってたのかわからないけど、ほぼその中で唯一と言ってもいい、お知り合いの方がたまたまお隣の席で、こんなことあるんやって開演前に少し気持ちが安らいだと同時になんかもう油断したら泣きそうだった。



そしてあの静かに心が高まるいうか、映画の始まりのようなovertureが流れ、出てきた4人。

あたりまえだけど水春さんがいない現実に打ちのめされた。


札幌公演同様に、Poppin'love!!!でスタート。


「新しいストーリー」

という歌詞がこんなに身を切られるように響くことあるのかと思った。

1部は気付いた時には泣いてた。


2部のさいしょのさいしょでは、円陣の形態の部分でメンバーが自分の名前を言う演出は初めて見るものだったので驚いた。


振付で1番気になってたのが、水春さんが振り付けた

時間。光り輝く螺旋の球。


ドアが閉じてく

夜がやってくる


の部分、元はみっぴちゃんと水春さんが上手で2人でやる振付だったのが、札幌では水春さん1人が上手で回ってたところ、福岡ではもあちゃんが上手で1人ちょっと違う振りになってて、振付の先生が考えたのかな、メンバーが考えたのかなとか、最初の立ち位置は5人の時のままだったはずだから、これからどう完成されていくのかなと思って見てた。


1部終了後、特典会に参加される方はそのまま席で待機してくださいというアナウンスがあったので、お見送り会だけじゃなくて2Sの分もという感じに聞こえ離席せずに待ってたけど、その後、お見送り会参加の方だけ残ってくださいというアナウンスに変わったので、席を立った。

全員とあやめちゃんのフィーチャー曲の振りのレクチャーしてもらったポーズで2S撮って頂いた。

今日のライブすごく良かったよって、可愛かったよって、2部の特典会買う予定なかったけど、結局全員分買って、伝えた。チョロいオタクだから。



4人のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。

1週間でどれだけの努力をしたのだろうと。

完璧であるように感じた。

1部では一瞬たりとも歌詞を飛ばさなかった。(はず)

気迫を感じた。

気迫って言っても、別にずっと怖い顔してたとかじゃなく、みんなニコッとしてたし、すごく楽しそうだったし、表情豊かだった。


2部のラストのあやめちゃんのMCで振付のさとみ先生とお別れすることになりましたってお話と1週間めっちゃ頑張ったってお話のとこで、涙が溢れるのを耐える姿を見せるメンバーにこちらは号泣だった。


空ちゃんが歌うとここのパート、こんな感じで可愛いニュアンスになるんだ。

りじゅちゃんが歌うとここのパート、こんな感じで力強いニュアンスになるんだ。

もあちゃんが歌うとここのパート、こんな感じでポップなニュアンスになるんだ。

あやめちゃんが引き継いでたパートは正直把握出来なかったくらい、完璧だったなと思う。



この公演での姿に胸を打たれて、4人のukka良いなって、これからも推そう!

水春さんは水春さんの道を歩んでください!

応援してます!



と思えればどんなによかったか。

私はそうは思えなかった。



4人の頑張りには胸を打たれた。

だけど、正直それ以上でもそれ以下でもなかった。



もう水春のこと、何もなかったみたいに。


そのことに、ただただ怖さを感じて。


なんで何も悪くないであろうメンバーが神妙な面持ちで頭を下げているんだろう。


「今回の件この様な事になり申し訳ありませんでした。」


「新たに4人のukkaとなりましたが」


なんなんだろう。ほんとにこれだけなのか。






日曜日に行われたばっしょーちゃんととき宣のライブ

28日のばっしょーちゃんのライブはアーカイブで見返してたのだが、一部も二部もとっても良かった。


蒼良ちゃんが最後に

「星野蒼良、ばってん少女隊、やりきりました!!」

って胸を張って言い切ってる姿とか、

愛ちゃんが蒼良ちゃんに抱きつきにいく姿とか、

最後の一面青色のペンライトの中で、Happyを歌い上げる姿とか、

卒業ライブとしても本当に素敵だった。

その後のシャチの菜緒ちゃんのインスタにも感動した。


間髪入れずの怒涛の展開にもびっくりしたけど、5人のライブがものすごく良かっただけに、私自身はそわそわしながら42日を待っている。


とき宣の春の燦々ワンマンライブも2部をアーカイブで見たのだが、とにかく勢いがすごい。もう超楽しい。熱い。可愛い。用意されてる映像のクオリティが全て高い。準備が素晴らしい。MCもメンバー一人一人のコメントもとてもしっかりしている。

1部とセトリも全くと言っていいほど違い(テーマの違いから)両部とも現場で見たかったと思うライブだった。Zeppツアー、少なくとも1公演は入りたいし、FCイベもどこかの日程が当たることを祈ってる。





素敵なライブを立て続けに見た。


そして思うのである。

ukkaはなぜと。

こんな未来、想像していなかった。



メンバーが1人グループからいなくなる。

事象は同じでもこうも違うのかと。




他所と比べるなと言われても、比べてしまう。

私は1人しかいないから、現場が被ったら、優先順位を決めなければならない。

突然、石油を掘り起こして富豪になることもないから、全ての好きに対して、お金をかけれない。

なんとか分裂して23人に分かれて、23倍の給料を得て、3箇所現場掛け持ちできないものかなって、ときたまアホみたいに考えるけど、ムリだし。(そりゃそう)



すでに決して安くはない投資をしているのである。

なんのためかって、5人のukkaが武道館に立つ姿を見たいって割と本気で思ってたから。



でももうZeppツアーから先、投資したいと思うかどうかは正直わからない。

ukkaのメンバーのことは本当に大好きである。

そして曲もパフォーマンスも本当に大好きだ。



ただ、もう、これで水春のことが終わるのであれば、私はもうこれ以上、着いていくのは現時点では難しい。




私は一旦、ここで置いていかれようと思う。





明日、推しのいない世界

水春さんのukkaからの脱退。

未だに受け止めきれず、なんだか眠れないので殴り書きですが、投稿します。



2021318

003

ミューコミプラスを聞く。

吉田さんと西川さんと鬼龍院さんと三田さんの掛け合いに声出して笑う。

小学館プレゼンツのあたりで寝落ちする。


700

帰れない!のアラームで起きる。


740

ウノ-ウノのアラームで家を出る。


800

電車に揺られながら、まわるまわるまわるをエンドレスリピート。


1200

休憩。デジタル一眼レフについて調べる。会社の先輩に動く被写体を含めたものだと入門編としてはどのあたりの機種がいいか電話で相談。

福岡で何食べよっかなーとホテルの近くのお店を探す。


1500

休憩。福岡の特典会のレギュレーションに2Sがあった場合、どんなポーズで取るか検討する。3枚連続で出して、ベタだけどそれ9I LOVE YOUのところをコマ送りみたいに撮ってもらおうかなどと妄想しホクホク。


1800

いつもより早めに退勤。


1850

家の近くのスーパーに着く。

早く帰れたので鰈の煮付けとホタルイカのぬたでも作るかと思い、カゴに入れる。


192

レジに並ぶ。

思ったより並んでいて、スマホを開いてTwitterを見る。タイムラインに溢れる、えっ?うそでしょ?何があったの?などの呟きに恐る恐るスクロールする。


そこに現れた

「水春のukkaグループ脱退に関してのお知らせ」


思考が止まる。


そこからどうやってレジ通ったのかはあまり覚えていない。

ただスーパー出て、夜風の冷たさを感じた瞬間から涙が止まらなくなった。


泣きながら家へとぼとぼ歩いて帰り、鍵を開け、廊下に買ってきたもの置いて、布団へ入った。


頭が真っ白に。

何かの間違いであって欲しかった。


水春さんのブログを読んで、インスタ読んで、それからメンバー4人のブログを読んで、それを何周かして、現実なんだって、でももうなんていうか無理だった。


悲しいし、辛いし、憤りも覚えけど、なにより喪失感。


水春さんが好きだった。


経験したはずなのに、あたりまえじゃないことを。

推しが好きなグループで活動し続けてくれるって未来永劫なことじゃないって、知ってはずなんだけど、でもこんな形は想像もしてなくて。

とても悲しくて、やりきれなくって。


5人で武道館目指すって、インタビュー記事読んで、今年はukkaの現場、全部行こうって、推せるだけ推そうってZeppツアーも全部チケット取って。


先週末の札幌公演。

Poppin'love!!!で始まった、新しいストーリー。

髪色が違うと別人みたいで、びっくりしたけど、可愛くて可愛くて。衣装もミニスカで脚ガン見してまったけど、ヒラヒラ可愛かった。

214のフリ、なんか金魚みたいだな〜ってたぶんすくってごらん見た影響で思ったり。

空ちゃんのフィーチャー曲聴いて、他のメンバーもフィーチャー曲も水春さんのフィーチャー曲もめっちゃ楽しみだなってそう思ってた。

みんなの歌のくだりとか、微笑ましく聞いてた。

時間。光り輝く螺旋の球。がバチバチに決まってて、泣けてきて、そこから初披露のWINGSに心が震えた。


その後の特典会でいろんな思いを伝えたいものの、推しを目の前にすると吹っ飛んでしまい、しかも私の空耳かもしれないけど会いたかった〜!って水春さんが言ってくれて、それに舞い上がってテンパって、いつも以上に大したことは何も言えず、もう髪の毛超可愛い、めっちゃ似合ってるよーってそれしか言えなかった。2部のライブも楽しみにしてるねってまた2S会もお話会も来るねって言ったら、待ってるね!って言ってくれて、それがukkaの水春さんとの最後の会話になるなんて。


月曜日に上がってたvlog見て、ほんとかわいいなーってヨーグルトと飲むヨーグルト買いに行こうって思って、次の日、メーカーは違うけど飲むヨーグルト飲んだりしてたのも嘘みたい。




改めてアイドルって生き物だなって思った。


319日の時点でukkaの水春さんは存在しなくなった。

5人のukkaも。


これまでの動画や画像や私の記憶の中では確かに生きてるけど、もういなくなってしまった。

生きてるけど、生きてない。

ある意味での存在がなくなってしまったから、こんなに言いようのない虚無感に襲われるのだと思う。


まだ全然気持ちの整理もつかないし、受け止めきれない。

せめて最後にありがとうって伝えたかった。


ほんとに大好きだったけど、どこが好きってほんと全部好きだったんだけど、深い深い慈しみの心を感じることが何度もあって、彼女のそういうところを本当に尊敬していた。


だから彼女が最後に残してくれた言葉の通り誰かを責めることはしないでおきたい。

というか今はそんなこと、考えられない、考えることを放棄したいというのが実際のところなようにも思う。ukkaに水春さんがいないという現実に目を向けたくない。

原因がわかったら、溜飲が下がるのかもしれないけど、わかったところでもう存在しなくなってしまったのだから、という諦めもあるのだろうなとも思う。


いまはまだただただ辛い。

だからこそ、こういう時、1mmでも前に進むためにこの言葉を思い出したりする。


【誰か】が居なくなる悲しみは

【誰か】が居てくれて幸せだったから。


(https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/hiroya-matsumoto/entry-11467260856.html より)




幸せでした。

桜エビ〜ずの、ukkaの水春さんを推せて。




ただしばらくは涙しか出てこなさそうです。

有安杏果の卒業発表から1年経ち、今思うこと

もう1年なんだなと、本当に目まぐるしい1年だったなとそう感じています。

 

昨年の3月に最初のブログを書いてみてから11ヵ月経ち、今読み返すと若干綺麗事だったかなと思ったり、あの日から1年経った今、過去のブログやTwitterと重複する部分もあるかと思いますが、現在の気持ちを綴っておこうと思います。

 

杏果が卒業発表した時は本当に何も考えられませんでした。泣きながら絶望しながら1週間過ごしました。

121日に杏果が発した言葉は、正直最後の挨拶がこれ?これで終わり?と思ってしまった。理解できないことが多すぎた。「あーりんにはいつでもどこでもアイドルでいることを教わりました、ありがとう」って始まった段階で、自分の中では、その言い方なに?って思ってしまったし、ムリしてアイドルしてましたみたいに聞こえて、それだったら、アイドルはもうできないって言ってと思ってしまったし、「私も10周年は5人で迎えられると思ってました」も言わなきゃ、こんな禍根を残さんかっただろうとは今でも思ってるし、「ももクロは奇跡の5人って言われることがあるけど、私は実はあんまりそうは思ったことがなくて。この4人とモノノフさんでももクロだと思っています」これも彼女なりの最大限の謙遜だとは思うんですけど、いや、そういうことではないじゃんって思った。それを今言って、誰が喜ぶのかなぁと、誰がその言葉で、あぁそうやなぁキミ以外の4人とファンも含めて奇跡の5人やなぁって、誰が思うんやと。

 

そしてステージから杏果だけ笑顔でスッと消えてしまった。

そこから経験したことのない虚無感。

 

私はここで4人のももクロちゃんを見て、ももクロちゃん大丈夫かな?という思いと、杏果がいないももクロを応援し続けれるのかな?という思いになった。

でも4人のももクロちゃんを見ないで判断するのは、違うなぁと思ったから、次のライブを待った。

 

結果的に、ももクロちゃん大好きだーーーー!!!!夏菜子ちゃん大好きだーーーー!!!!しおりん大好きだーーーー!!!!あーりん大好きだーーーー!!!!れにちゃん大好きだーーーー!!!!ってなったから、ライブに行けて、ほんとによかったなぁって思うし、魅せてくれた、改めて魅了してくれたももクロちゃんに感謝しかないです。

 

 

杏果のことに戻ると、315日。

 

TwitterInstagramを始めてくれたとき、手放しには喜べない自分がいた。

なんでこのタイミングなんだろうって、もちろん誕生日っていう節目はわかった上で何か勝手に裏切られた気分になって、ほんとに辛かった。なんか勝手にもっと隠居生活を(普通の女の子の生活を送るとは別で、表向きに発信することをしないという意味で)送るのかなぁって思ってたから。早いなぁって思ってしまう部分があった。

 

TwitterInstagramもフォローできなかった。

周りの方のリツイートやいいねで回ってくる内容で現状を知るという形だった。

1回もコメントもできなかった。

言いようのない違和感はあるけど、元気そうな姿が見れて、よかったなぁって。

別に嫌いになったとか、そういうことではなく。

むしろ、杏果が作ってた薔薇のビーズのキットも買ったし、途中でやめちゃったけど。でもスカートは型紙起こしてミシンで作ったし、カバンもリメイクしたり、棒針・かぎ針を使って小物作ったし、靴下は作ろうとして、途中で挫折したけど、タピオカミルクティは飲みに並んだし、杏果の「普通の女の子の生活を送りたい」を切り取って発信してくれたこと自体は、個人的には好きな雰囲気だった。

 

でも求めてるのは、そこじゃなかったんだなぁと思う。

 

結局は、「歌う」のか「歌わない」のか。

 

その報告をいつしてくれるのかを、ずっとぼんやりと待ち続けていたのだと思う。

 

そして2019115

「音楽活動や写真活動などを通して表現し伝えていく活動を始めます」

 

おかえり。個人事務所かぁ。頑張ってね。

私はそんな感じでした。

なんというか、ホッとした気持ち。

ドメイン取得の件で荒れたり、芸能人/一般人論争で荒れたり、そういうことで、議論になるの、そういう形で杏果の名前を見るの、正直辛かったから、「有安杏果」で頑張るんだね。ありがとうっていう気持ち。

 

私の中では

ももクロの緑の有安杏果」と

ももクロの活動をしながら、ソロ活動をしていた有安杏果」と

これからの「有安杏果

は違うものだと捉えています。

そうしないと気持ちの整理がつかないので、そう思うことにしています。

 

ももクロの緑の有安杏果」は全力で好きだった。

ももクロの活動をしながら、ソロ活動をしていた有安杏果」も好きだった。

 

だけど、これからの「有安杏果」をずっと好きでいれるかは、「有安杏果」がどういう世界を見せてくれるかによると思ってます。

 

大したことないなぁと思ったら、応援しなくなるかもしれないし、もしかしたら、のめり込んで好きになるかもしれないし、それは彼女が「ももクロ」という看板を下ろしたので、「ももクロ」というアドバンテージを捨てた「有安杏果」で戦う杏果を、ももクロ在籍時代に好きだったいち消費者として、見ていくだけだと思ってるからです。

 

いまは「ももクロ」というアドバンテージという言い方をしましたが、「有安杏果」がいたことがこれからの「ももクロ」のアドバンテージに「あの有安杏果が過去にいたグループはももクロっていうらしい」ぐらいに世間に思われるような活躍を期待しています。

 

これからの「有安杏果」を応援しなければ、過去の「ももクロの緑の有安杏果」を好きだったという、その思いが、偽物ということもないと思います。

 

有安杏果ももクロを卒業したこと自体が許せない人もいるかもしれない、5人のももクロを壊されたことが許せない人もいるかもしれない、有安杏果ももクロと別の道の歩き出したことが許せない人もいるかもしれない、もうももクロを見るのが嫌な人もいるかもしれない、もう有安杏果を見るのが嫌な人もいるかもしれない。モノノフだから、こう思わなければならないなんてことは、1つもない。ももクロを好きになってしまったら、一生ももクロを応援しなければならない、そんなことはない。自分が好きだったももクロと違うなぁと思ったら、離れてもいい。他のアイドルを好きになってもいい。他のコトにハマってもいい。モノノフを一度名乗ったからって、一生ももクロを好きでいるという盃を交わしたわけじゃない。

 

私の場合、たまたまももクロちゃんが、私にとって、この世界で1番心惹かれる子達で居続けてくれるから、応援し続けているだけです。これからの有安杏果もたまたま興味があるので、応援しようと思っているだけです。

 

モノノフたるもの、これからの「有安杏果」を応援しなければならない、ということもないと思います。

 

100人いたら、100人違う思いがあって、当然だと、そう思います。

 

好きなものは好き。

嫌いなものは嫌い。

 

好きなように、好きでいい。

好きなように、嫌いでいい。

応援できないという思いを発信してもいい。

本当にそう思ってるんですけど、ただ「緑推し死ね」とか、そういう表現は悲しいなぁと思います。応援できないと伝えることと、強い言葉でぶん殴るのは違うのではないかなぁと。

 

波が立たないことを望んでるのではなく、いい波が立つことを望んでます。

これからも緑を着てくるだとか、着ていくなだとか、いろいろとあると思うんですけど、公式や本人が明言しない限り、自由だと思いますし、いろんな応援の仕方があると思ってます。

 

好きであることに条件なんてない。

~すべき。~でなければならない。なんてことはない、そう思います。

 

2018115日から1年経って

夏菜子ちゃん、しおりん、あーりん、れにちゃん

4人のももいろクローバーZが大好きです。

これからもずっとついていきます。

 

有安杏果さん

あなたの見せてくれる今後の世界を楽しみにしています。

 

 

これからの2つのストーリー

またきっと、私の人生を豊かにしてくれるんだろうなぁ。「ももクロの緑」を好きになって、本当によかった。再来週のはじめての1人海外旅行、どこで小籠包食べようかなぁ。

 

母をももクリ2日目のLVに連れて行った話

ツイートしようと思ったら、長くなってしまったので、こちらに記載します。

 

昨日のももクリLV夏菜子ちゃんのことを「ももちゃん」しおりんのことを「さおりん」あーりんのことは「あーりん」れにちゃんのことを「紫」と言う母を、はじめてももクロちゃんのライブを見に映画館に連れて行きました。

コールは全然なく、半数ぐらいは座って見てる感じの会場で、母もずっと座って見ていたんですけど、ノリノリになる感じもなかったので、どう思ったかすごく気になってて、帰りに「ももクロのライブはどうだった?」と母に聞いたら、「みんな真面目だな」と。

「みんなって誰?」と聞いたら、「ももクロもだし、ももクロのファンもだし、バンドも、みんなだよ」と。「どういうところが?」と聞いたら「テレビとかでももクロが映ってたやつを見て、こういう感じだろと思ってたのと、全く違った。もっとアイドルっぽく、ぽわぽわとか、平坦に歌ってんのかと思ってた。みんな真剣に歌ってた。ほんとに真剣だった」と。

「1番ビックリしたのは夏菜子だね。あの子はほんとに「歌がヘタ」ってことを言われ続けたんだろうね。それで一音一音、直したんだろうね。あいうえお一つ一つ。普通ならたぶん歌うの嫌になるくらい。そうとうトレーニングしなきゃ、あの歌い方はできないよ。それで歌う口の形ができたんだろうね。歌い方は美空ひばりみたいだと思ったよ。歌い出し、2音ずつだしてるの。「悲しい」と思って歌う悲しいの「し」と思って歌わない「し」は全く違う。「会いたい」の「あ」も。夏菜子のは、全て感情が入った発音だったね。天性のもので片付けれないよ。あれはほんとに訓練してる。ほんとにビックリした。踊りながら、反射的にちゃんと声がでるボイトレもしてるんだろうね」と。

「ファンもすごいね。みんな命がけだね。あんなのほんとの会場にいたら、私はずっと鳥肌立ってるわ。映画館にもいろんなファンがいたけど、私みたいにはじめてきたっぽい人が恥ずかしそうにライトを少し振ったり、テンポ合ってないけど一生懸命叫んだりするおじさんもいたし、アンコールの時に、1人突然立ち出したお兄さんは、何するんだろうと思ったら、おっきい声でアンコールって叫び出して、ここでアンコールしても、聞こえるわけじゃないのに、ほんとに好きなんだね。普通の眼鏡かけた、合唱コンクールでは口開けてなさそうな感じのお兄さんがあんなおっきい声でだよ。まじめにももクロに命がけだね」と。

「バンドの人も3時間半もやってたら疲れてるだろうに。あだ名で呼ばれて、タメ口でも、いい関係なのが伝わったね。ももクロとライブするのがほんとに幸せって顔してたね。テレビとかでも普段あんな、弾いてる人の顔とか映らないよね。ももクロのライブだと、お父さんここで弾いてるよってのが、すぐ娘に言えるね」と。

最後にももクロちゃんの話に戻って「紫は口の開け方が上手だね。音がはっきり、響く開け方してた。丁寧に音をだしてたね。しおりんは… あの子は器用なんだろうね。耳のやつ何回も確認してたね。いい声だし、もっとあの子なりの声の出し方と口の開け方を掴んだら、もっといいだろうね。あーりんはあの顔で意外と声が低いんだね。びっくりした。みんな歌が上手くないって思ってるってすごいね。あんなに上手いのに。でもまだまだできるって本人が思ってるってことは、まだまだよくなるね。まだ伸び代があるってすごいことだよ。普通あんだけできたら、もういいってなるよ。お母さんの目には、すごい一生懸命で、真面目に頑張ってる子達って見えた。あんな踊って歌うのなんて、一曲でも無理だよ」とのことでした。

 

とりあえず、はじクロをそっとリビングに置いてきました。また暑くも寒くもない時期に関西で着席指定のライブがあれば、今度は一緒に現場に行きたいなぁ。

ももクロの緑という存在から成仏した緑好きの話②

なんだかんだ桃響導夢ライブまでのあいだ、ももクロちゃんは好きなんだけども、好きなんだけどもと、自分の好きの気持ちをどこに重心置いたらいいか、わからない気持ちで春一以降過ごしておりました(※1)

前回のブログに続き、5月23日のライブの感想やら、これからの思いやらについて思うことやらについて、ごちゃっと綴ります。 

 

(※1)これが

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こんな状態になってたという感じでした
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前回のブログ

 

5月23日
いよいよやってきた桃響導夢ライブ。
4連番申込可にびっくりしながらも、平日まさか満員御礼になるなんて申し込んだ時点では思ってもなかった。追加公演をやることになることも。幸い23日のチケットは当選し、青春ツアー終了後は楽しみでしょうがなかったけど、春一を経て、なんかモヤモヤしながら、春一の会場となった布引グリーンスタジアムを見に行って、春一とは違って桃響導夢のライブはももクロちゃんがある意味、ももクロちゃんのためにやる意味合いが強いライブになるのかななんて、いろいろごちゃごちゃ考えていた。そういうことも含めて、私はももクロちゃんのライブ楽しみ!!!ひゃっほい!!!!仕事頑張る!!!!って思考でしか、ももクロちゃんのライブに対して思ってない部分が多かったから、すごく稀有な時間でした。

春一と違い、overtureを運営が決めてくれていたこともあり、開幕までの間のovertureどうしようと頭がぐるぐるすることはなかったし、後はかますだけ!と思って待機するのは、なんだかこれもはじめての感覚でソワソワした。(い!く!ぜ!の感覚をつかむために、事前にカラオケに行って、試して見るぐらいには不安だった)

今回4連番まで申込たこともあって、ももクロちゃんの曲はいつも私がカラオケで歌うから知ってる&ライブ映像見て楽しそうだと思ってたし、行ってみたいと言ってくれた友人も一緒に参戦し、まず開演前のメンバーの収録挨拶の時から、ペンライトがキレイなことに驚いてた彼女はovertureを聞いて、目が飛び出そうになっていた。「まじ、ヤバイね」って。春一の時にはなかった褒め言葉に感じた。私も久々の血が沸騰するようなovertureに頭のネジが外れました。

そして1曲目
Z伝説~ファンファーレは止まらない~
なんだこれ、めっちゃ好き。前山田氏やっぱりすごいなと、特撮ソング感あって、テンションあがりました。私はももクロにつぎ込む前は特撮沼にいた人間で、特にゴーバスターズという戦隊モノが好きで好きでお金注ぎ込んだんですけど、ゴーバスは特撮初の試みで28話からOP曲が変わったんです。ぜんぜん違う曲に。なんかそん時ぐらい、興奮しました。(わかりづらくてすみません)
変わらない良さと、変わる良さをここまで両立させることってできるんですね。ほんと、好きな曲がひとつ増えました。

そっからマホロバってまじか…!と思いながらBC、ゴルヒスとテンション上がりまくりでした。個人的に楽しかったけど、謎のタイミングのココナツ含め、あつのりよ、これがももクロってことですか?とか思いながら、DNAでまじで互いの涙拭いあえる人と一回連番してみたいなとか夏菜子ちゃん、しおりん、れにちゃんがトライアングルで涙拭ってるとこを見て思ったりしてたら、桃色空。移動曲でも好きだよ、桃色空。そんでデコレーションからの怪盗少女。脳みそ休ませる気ないやつかと思いながら、とりあえず、ずっと楽しくてヤバかった(語彙力)

そっからのアレですよ…
あーりんがキメっキメっの顔してるし、あーりんしか見えなかったから、思わずここにきてだてありか?と思っちゃいましたよ。だてありでもぶち上がる心の準備できてたわけですよ。そっからの

「ゴ」

人間って「ゴ」で泣けることをはじめて知りました。
しかもゴリラの「ゴ」
もうすごすぎだな?
あーりん様、スペシャルキングゴリラすぎて。
泣きながら、ウホウホして、しかも振り変わってるから、サビで突き上げた右手が迷子で、よくわからん動きを繰り返して、無法地帯ゴリラとか化してたよ。ほんとに。
次からもうちょっと、頭の良さそうなゴリラになっときます。
あーりんほんとにありがとう。ゴリラパンチで泣く人生あると思ってなかったよ。ほんとありがとう。

そんで蝶野さん。TEAM2000。好きな方からしたら、豪華すぎるゲスト。まさか闘魂ビンタほんとにやるわけないと思いつつ、ちょっと夏菜子ちゃんと一緒に歯を食いしばっちゃったよ。
その後のやりとりとか、もうなんか、みんな可愛すぎだよ…

決意を新たにというフリからの全力少女。労働讃歌。コノウタ。ほんとに上がりっぱなし。

そして、かかる愛のメモリー。松崎さんを探すゲームからの、サビの合唱。メンバーも褒めてくれてたけど、びっくりするぐらい揃ってて、友人は、なんで愛のメモリーみんな歌えんの?って笑ってた。もうそれに違和感を感じれないけど、ほんと特殊なことなんだよなぁと松崎さんが来る時に、ももクロちゃんのライブをはじめての子と行くと実感する。
ミュージカルも楽しみだな〜

笑ー笑、吼えろからの『Z』の誓い
カッコいい。なんであの子たちはあんな戦闘力高い顔もできるのだ…

「永遠だったはずの未来でさえも
コワレモノと知って人は戦士に生まれ変わる
まずは胸に咲いた 小さな夢を守るんだね
闇に潰されないように 守れるかな?
迷うことも任務さ TEAM『Z』」

ちょっと待って… 『Z』の誓いも泣ける歌でしたっけ。誰かタイムストーン持ってるの?ドクター夏菜子?ドクターしおりん?ドクターあーりん?ドクターれにちゃん?誰か未来見にいって、この歌詞になったの?最後のZポーズ、れにちゃんが腕折れてた時みたいになるのかな?と思ってたら、もう想像の上行きすぎてて、ほんとすごかったです。

青春賦は、言わずもがな。4人のハーモニー素敵でした。

アンコールが始まり、今宵での夏菜子ちゃんの「10周年、本当にありがとう」からずっと目頭が熱いままだった。散々煽ってバンド紹介かい!とズコーっとしてしまったのは置いといて、クローバーとダイヤモンドの4人の歌声、素敵だった。ずっと素敵だったばっかり、言ってるけど、本当に素敵だった以外言葉が出てこなくてすみません。

そしてラストのあの空へ向かって
1月21日に幕張メッセで見た、あの空から4人であることは変わらないのに、ほんとにキラキラしてて、あの時のあーりんが不安そうな顔がよぎったけど、今回は本当にそんなことなくて、すごく進化を感じた。

恐竜は強かったけど、滅びてしまったのは、環境に対応できなかったからと、環境に対応し、変化できる存在こそ、強いというのは生物の時間に聞いた話だけど。

そういう意味で、ももクロちゃんって、強いなって思った。
若くなくなったから、世代交代にて対応という形ではなく、本人たちが自分たちの環境の変化に応じ、変わっていくアイドルグループ。環境対応型アイドル。強い。

そんなことを思いながら、メンバーの挨拶。
みんなの言葉が素敵すぎて、涙なしには聞けなかった。
あーりんが「ここまでももクロをやってきてよかったなってすごく思いました。辞めていっちゃったあかりんとか杏果とかに今のももクロいいだろ!て言いたいくらい、」
って言ってくれて、「杏果」って言ってくれて、それだけで、ストンと落ちるものがあった。
しおりんの言葉の節々には、本当に決意というか、覚悟を感じた。

夏菜子ちゃんの挨拶は、なんというか、話してくれて、ありがとうという気持ちでいっぱいでした。
杏果の卒業発表後、目が虚ろな夏菜子ちゃんを見て、幕張メッセでついてこいって言えないって言ってた夏菜子ちゃんが心配で仕方なかった。だから「俺らが支える」って8文字はいつもより全力で叫んで、ペンライトを振ってた。
進んでいってもいいのかなって夏菜子ちゃんが1mmでも思ってくれたんだったら、杏果がいなくなった後に、どうしようもない気持ちのままだったけど、現場に行って、応援し続けて、意味があったかなって思った。

「アイドルが最強だって、ももクロってホントに楽しいって。そんなふうにもっともっとたくさんの方に思ってもらえるようにがんばりたいと思います」
って夏菜子ちゃんが言ってくれたから、胸を張って、改めて「ももクロってめっちゃ楽しいです」って周りに伝えていくよと思いました。

2015年にはじめてライブに行ってから、ももクロちゃんのライブ初めて見る人と連番したり、連れていったりした人を数えてみたら合計17人。
みんな感想は一様じゃなくて、
「めっちゃかわいい」
「現場に女子多い」
「統率力やばい」
「ファンはどこで教育受けてるの?」
「歌は上手くないね」
「MCゆるいね」
「ペンライトきれいだね」
とか、本当に色々だったけど、みんな

「すごい楽しかった!」
ってそれだけは、共通してた。

2015年という年に初めて現場に行ったため、ずっと現場に継続して行ってる人や、国立を機に現場に行っていない人いずれにも、言われたのが
「国立までが1番面白かった」
「国立がピークだった」
コレもきっと言った人にとっては、事実なんだと思う。言われて、なんか悔しいなと思うこともあった。

でも私は
「今、めちゃくちゃ面白いですよ」
と声を大にして言いたい。

いつ見ても、面白いですよと。
いつから見ても、面白いですよと。

あのラストの曲中でない場面の、世界のももクロNo. 1コール

泣きながら抱き合ってる4人の美しさ

ほんとに好きだなと思いました。

ももいろクローバーZというアイドルが見せてくれる全ての景色が。

ももクロちゃんには、ずっとずっと、面白い景色見せてくれることを期待しているし、できる応援は本当にしていきたい。

なんか、そんなことを思った10周年記念の桃響導夢ライブでした。ちょっとは「TDFの覚悟」というタイトルに私自身の思いも沿えたかななんて思ったりしました。

そしてこの4ヶ月間振り返ってみると、杏果があのタイミングで卒業発表をして、1週間後、幕張メッセで卒業ライブ。唐突でしかなかったし、もう何も考えられなかった。卒業ライブを見届ければ、思いを整理できるかなと思って臨んだ部分もあったけど、杏果が最後の挨拶で言った「これは4人の、これからのためにこうするしかなかったから」という言葉がその時は咀嚼できませんでした。でも23日の4人の姿を見て、ようやくあの言葉の意味が、杏果の思いがわかった気がしました。4ヶ月かけて長い小説をようやく、読み終えたようなそんな感覚。全てが無駄じゃない。そんな物語だった。いや、いくつか、それは要らんやろってのもあったけど。

新たな物語はもう既にはじまっている。
新章にも期待しかない。

でも、1月15日から始まった1つの章を、いつ読み終えるのか、はたまた終わらない章になるのか、はたまたページを捲らずして、そっと本棚に戻すかは、人それぞれだと思う。

なんて、なんかポエムっぽくなって、恥ずかしくなってきたので、もう本当に最後に、ももいろクローバーZと、ももクロの緑という存在と、有安杏果さんについて出した結論。

全部、全力で好きなままでいっか、と。

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もうただそれだけだなと思った。

好きになったものは、好きなままで、好きなもの増やしてく。
無理に気持ちを抑えることとかせず。
誰に迷惑かけるわけでもないし、基本的に私自身の財布以外に。

ももクロに緑はもういない。

もうももクロに緑が好きという気持ちを満たしたいってことは求めないし、緑のものが好きな気持ちは、ももクロちゃんにハマる前同様に他で満たす。

有安杏果さんはもうももクロにいない。

それでも、TwitterInstagramで元気な姿、杏果がやりたいことを少しずつ伝えてくれてる。それを見守れるっていう幸せなことがひとつ増えたかなと。

ももクロちゃんは元気と笑顔をもたらしてくれる。それを全力で応援し続ける。これからも、ももクロちゃんの活躍をお祈りするだけでなく、ちゃんとお布施し続けます。

 

と、とりとめもない文章をここまで読んで頂き、ありがとうございました。

次何かのタイミングで書くまでには、文章力養っておきます。

 

最後に、ももクロの緑という存在には本当に感謝しかありません。

前回のブログと重ねてとなりますが、私にたくさんの出会いや、笑顔、元気をもたらしてくれて、今まで本当にありがとうございました。

ももクロの緑という存在から成仏したと思っていた緑好きの話①

523日のももクロちゃんの10周年記念の桃響導夢ライブを見て、あぁ、ずっとついてくよ、って本気で思って、なんだかまだソワソワしてるというか、映像見たり、アルバム聞いたりするだけで、アドレナリンやらセロトニンやらが出てるきてる気がして、夏菜子ちゃん推しで行くと決めてからの2ヶ月について書こうと思ったら長くなったので、まず10周年ライブを迎えるまでのことを綴ります。

 

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青春ツアーの青森公演を見て、ももクロの緑への思いと有安杏果さんへの思いは成仏したと思っていた(前回のブログに綴っております)ので、幕張メッセでの卒業コンサートを経て、どういう気持ちで見ることになるのかわからないまま、2月に申し込んでいた春の一大事、10周年記念ライブはすごく楽しみな予定となった。

  

春の一大事に向けて、今までの人生で買ったことのない、赤のスニーカー・赤のスカート・赤の鞄を買った。今まで緑にしか反応しないセンサーでモノを選んでいたので、赤いモノを買うことはすごく難しくて 私にとっても、人生における一大事だなぁなんて思いながら。

 

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人生で初めての緑以外の全身単色武装をし、外に出た時にはソワソワして、初めてももクロちゃんのライブを見る友人との待ち合わせの際に「びっくりすると思うけど今日真っ赤だよ」と伝えて、私を見つけた時の友人の顔は正しく開いた口が塞がらないって顔だった。そりゃ今まで常日頃、緑しか身につけてなかったからなぁと思いながら、「緑以外の色買えるんや」と言われ、本当に緑バカだったから、ある意味自分のアイデンティティを捨てれるくらい、自分の柱になる好きが増えたんだなぁとしみじみしながら、迎えた春の一大事初日。

さてovertureどうしようと思いながら、私自身は怪盗に合わせてささき!あやか!と叫んだ。ここで今まで体験したことのない混沌感を味わった。人数の違いかと思うが、青春ツアーでの揃わなさとは比べ物にならないものだった。「れに!かなこ!○×△☆♯♭●□▲ ロ〜バ~!!」と何がお強いコールなのかもわからなかった。友人はなんだ今の??となっていたので「ちょっとまだ揃ってないんだよね」という解説を小声でしながらライブがスタートした。去年は一曲目ワーズ杏果コールでブチ上がったなぁとか思い出してしまって、あれ?成仏したんじゃなかったっけ?なんて思ったけど、沈みゆく日の中、地元のジャズの演奏チームとコラボした桃色空、あの時の景色、情感、すごく素敵だったし、地元の小学生との合唱も、やっぱり泣いてしまったし、アンコールの走れ!での打上げ花火も忘れられない景色だった。

 

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知り合いのモノノフさんに会う度に「!!!!!赤!!!!!」と言われ、「春一から赤です!」と答えながら、この日も、ももクロちゃんのライブをはじめて見るツレとの待ち合わせでやっぱり、びっくり顔して「お前が赤とか嘘やん」と言われ、「嘘じゃないですよ、ちゃんと買いに行ったんですよ!私が!赤を!これからは夏菜子ちゃん推しでいくんです!緑は緑で好きなままですけど!」と言いながら、前日同様、揃わぬovertureにまだまだ4人のももクロちゃんへシフト中である事を思ったり、メンバーのニコ生との戯れや、曲中の移動時の、ももたまい、あやたかコンビのイチャイチャがベリーキュートだった。ラストの灰ダイでは、そわそわそわそわしながら「砂に巻かれても」待機をしてしまっていた。青春ツアーでも聞いていたはずなのに、あーりんの歌声はもちろんのこと、この重たいパートに対する姿勢とかがよぎり、すごく心に響いて響いて響いて泣いてしまって、あれ?赤で全身揃えたの早まったかななんて思いながら、4人のライブを楽しんだ。

 

でも、なんだろう、と。楽しかったんだけど、モヤモヤしてしまったのが、ラストのメンバーの挨拶の中で、「私たちにとっても今回は一大事があって」ということを、なんか、サラッと、なんならちょっと笑いながら、言ってる姿に、ちょっと違和感を感じてしまったり、じゃ泣いてりゃよかったのかとか、深刻そうな顔してればよかったのかとか、そういうのじゃないんですけど、あまりに不自然に「杏果」の名前が出てこないことへの違和感があって、後ろを振り向いて欲しいとかでもないけど、なんか逆に消化できない思いが生まれてしまったりもした。

 

ちょっと思うところはあったものの、春の一大事は本当に多幸感がすごいというか、すごく幸せな気持ちになれるライブだなっていうのを去年に引き続き感じた。地元とのタイアップ感とか、何もない土地に一瞬だけ生み出される切なさとかなのかな?ライブが終わって機材が搬出されて元どおりになった布引グリーンスタジアムに行ったら、本当にただのグラウンドで、なんか、夢でも見てたのかな?って気分になったりほんとにただのグラウンドに対してノスタルジーに浸った。そんでもってついでに「10周年は5人で迎えたかった」という夏菜子ちゃんの言葉を思い出しながら、1ヶ月後の桃響導夢での「TDFの覚悟」という副題に想いを馳せたりなんかしていた。

 

10周年記念イヤーとだけあって、桃響導夢ライブまでの期間、いろんなグッズの発売や、コラボ企画、情報が多すぎて、追えないぐらい。嬉しい悲鳴だった。ただ、うううあ緑がない………という気持ちとの葛藤というか、謎のジレンマがすごかった。結局のところ、ももクロちゃんが好きな気持ちと、有安杏果さんが好きな気持ちと、緑色大好きマンの性質に折り合いがついてないことが、10周年を迎えるももクロちゃんに付いていこうとする中で、辛かった。結局この時点では成仏しきれていなかったのだと思う。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

②に続きます。

 

私にとってのももクロの緑という存在について

ももクロの緑、有安杏果さんのグループ卒業という発表から2ヶ月が経ちました。

ももクロの現場から距離を置かれている人、箱推しになった人、他推しになった人、悲しんでいる人、怒っている人、言いようのない感情になっている人、いろんな方がいらっしゃると思いますが、そんな中で、ほんとにアホな思いといいますか、こんな人もいるんだなと逆に笑い飛ばして頂ければと思い、自分がももクロを追いかけることになった理由や、今の思い、私にとってのももクロの緑について綴ろうと思います。

私がももクロを知ったのは、2009年頃でした。知るキッカケとなったのは、色分けで緑色の担当の子がいるという情報を掴んだからです。

私は緑色大好き人間で、常に緑色の情報を収集しています。緑色=かわいい、素敵、かっこいいなのです。
真・三国無双2ではまず蜀からカンストしましたし、ドラゴンボールではピッコロ様と結婚したいですし、車も色で選びましたし、私服もほぼ持っているのは緑ですし、財布、名刺入れ、定期入れ、鞄、靴、思いつくものは全て緑です。それは、ももクロちゃんを知る前からです。

ですので、色分けで緑色がなく、赤青黄桃紫 橙、白、黒、という振り分けだったら、ももクロという存在に恐らく興味すら持っていなかったと思います。

現場へは行かないことにしておりました。

なぜなら、現場へ行ってしまうと緑色のグッズは全て購入することはもちろん、緑色の子が出るライブは全部通う自分が、想像でき、何事にもお金をつぎ込んでしまいがちのため、新しい緑のジャンルにはハマらないことにしていたからです。

気付いたらももクロちゃんは一気に駆け上がって行かれました。CDをレンタルショップで借りて聞いたり、ネットで動画を見たり、その程度の浸かり方で、距離を保ち見ておりました。

推しは言うまでもなく、緑色の子だから有安杏果さんでした。
恐らく夏菜子ちゃんが緑の子だったら、夏菜子ちゃん推しだったと思いますし、あーりんが緑の子だったらあーりん推しでしたし、しおりちゃんが緑の子だったら、しおりちゃん推しでしたし、高城さんが緑の子だったら、高城さん推しだったと思います。

少々乱暴な言い方になりますが、私からすると有安杏果さんの魅力は私にとって、緑の子であることでした。

歌は確かに上手だなと感じておりました。
でもそれはももクロというひとつのカテゴリーの中での話のように思っておりましたし、ダンスについても同様に思っておりました。

それでも緑の子だから、誰かに問われれば有安杏果さんを推しだと答えておりました。

それぐらい私の好きの基準は緑か否かにあったのです。

距離を保ちながら、時には誘って頂きLVを見に行ったりしていた中で、私自身の人生で1番ドン底に陥った際、ただひたすら楽しいから、元気でるから行ってみ!と進められたのが、2015年の桃神祭でした。

初めて現場に行きました。
何もグッズを持っていない中で、とりあえず手持ちの服で全身緑で会場に行きました。
そして驚きました。5色の原色が溢れていることに。全身緑でいても、何の違和感も持たれない空間に。普段から、ほぼ全身緑でいることが多々あるのですが、好きだからそうしているだけなのですが、やめた方が良いと言われることも多く、ももクロ現場の空間は私にとって天国でした。

ライブが始まるとその熱気に圧倒されました。わからないままにコールをし、わからないままに振りコピをし、あっという間に時間が過ぎました。あんなにキレキレに踊っているのに、素敵な歌声。暗くなった会場では、綺麗に光る5色のペンライトに目を奪われました。
そして最後の挨拶の時に有安さんがお話しされる時に、会場が緑1色の海になった時に、こんなに綺麗な緑の景色は人生で見たことがない。こんなに素敵なものがこの世にあるのだと、感動致しました。

そこから今まで行ける現場には全て行きました。全身緑で、緑色のペンライトを振りに。またあの感動を味わいたいと。

純粋に有安杏果さんが好きだという方からすると、非常に不純な理由で彼女を推していると言っていることに対し、今まで書いている中ですごく申し訳ないのですが、私は緑だから、ではなく有安杏果さんも好きだということに気付いたのです。

それは有安杏果さんのソロコンサートでのことです。
正直、有安杏果さんのソロコンサートであれば、常時緑色の景色が見れると思い期待して行きました。ですが、Tシャツもタオルも緑ではない… 初めてネイビーのTシャツと白のタオルを購入しました。基本的に緑にしか興味のない私からすると、それはそれはハードルの高いことでした。でも、ネイビーのそのTシャツを着て、白いタオルを回して楽しみました。楽しめたんです。そして有安杏果さんが、可愛くて、かっこよくて、尊敬できる人で、大好きなことに気付いたんです。今更と言ってもいいかもしれません。私はずっと、ももクロの緑だから彼女のことが好きなんだとそう思い込んでいたのですが、ライブでもずっと彼女の姿を目で追いかけ、緑のペンライトを振り、彼女の小動物のよう可愛いさ、キレキレのダンス、時に見せる格好いい表情、MC中のアホっぽさ、画伯と呼ばれるその画力、大喜利になってしまうその料理力、仕事と両立し大学を4年で卒業するその根性、歌に対する努力、努力、努力… いつのまにか、有安杏果さんが好きだったんです。

それに気付いてからは、より一層、ライブに行くのも楽しくなりましたし、有安杏果さんが輝いて見えました。

2017年大阪城ホールでのももクリは幸いにも、アリーナ席で顔がはっきり見える位置から観戦致しました。まさか、それが、杏果がいる最後のももクリになるなんて、まさか、その場で発表された東近江市での春の一大事に杏果がいないなんて、そんなこと、微塵も思っていませんでした。

ももクロちゃんが5人であることを、あまりに信じて疑っていなかったのです。杏果がいなくなっちゃうなんてこと、ももクロから緑がなくなっちゃうなんてこと、考えてなかったのです。

というと、書いてて嘘っぽく思ったので、ちょっとは考えてました。杏果はソロでやりたいのかなーと、ソロコンを見て、思ってました。でも、大丈夫だと、ももクロちゃんは、彼氏ができようが、結婚しようが、お子さんが生まれようが、何があっても、5人で続けてくれると、なぜかそう信じ込んでいたのです。

でも、その日はあまりに突然にきました。

1月15日12:00

信じられませんでした。仕事をしていても、心がずっと旅に出てしまっているような気持ちでした。
ソロ?結婚?病気?なんで?と思っていた中で、

「普通の女の子の生活が送りたい」

その言葉の意味をどう捉えたら良いのか、わからず、各メディアでの言葉を聞いても飲み込めませんでした。

そしてあっという間に迎えた1月21日
ありがたいことに幕張メッセで、ももクロ有安杏果さんの最後の姿を、5人のももクロちゃんの最後の姿を見ることができました。

もう杏果と叫ぶのはこれが最後なのかと、このダンスをこのフォーメーションで観れるのはこれが最後なのかと、5人の奏でるハーモニーを聞けるのはこれが最後なのかと…

ほんとに全てのこの今までの奇跡の塊を見れるのはこれが最後なのだ、そう思い、心の底から、悔いのないよう楽しみました。

そしてメンバーからの挨拶、杏果からの挨拶。

杏果は言葉足らずだなと解釈しました。
そうじゃないと、正直やりきれない言葉が多かったです。

杏果が泣いてくれたら、この気持ちを溜飲できたのでは?とも考えましたが、あの泣き虫な杏果が一切の涙を流さなかった。

その決意の固さを感じました。
そして私も覚悟しました、もう杏果のことは、見れないんだなと。もうきっと私の目の届くところにはいてくれないんだなと。

最後に4人でのあの空へ向かってを聞いている時、

あぁ杏果がいない
その事実に打ちのめされました。
緑の子がいない。緑の服を着て、緑のペンライトを付けて、この場所から応援しているのに、緑の子がいない。いや、緑の子がいないのに、緑のペンライトをつけていいのか…?

このライブに参加したら、ちゃんと杏果にありがとうを言えて、なんとなく、これからのももクロちゃんを前向きに応援できるかな、なんて、そう思ってたんですが、この日、気持ちの整理はつきませんでした。

家について、布団に入ったときに、あの空間にいれたのが、嘘みたいだなと思いました。
でもAEのページはほんとに箱推しに変わっており、ほんとに杏果はもう、ももクロから卒業したんだとまた、実感しました。

バレイベは参加できませんでした。

3月15日 00:00
杏果のブログが時間通りに消えました。
おめでたいはずの誕生日、悲しみ混じりのスタートでした。

そして仕事が終わり、ツイッターを開くと「ツイッターが!」というフォロワーさんからのお声がけや、そのTLから、杏果がツイッターとインスタを始めたことを知りました。

ほんとに杏果なの…?
たぶんほんとに杏果だ…

ただ嬉しさと同時に、もやもやした思いがありました。
恐らくこの思いは、officialと付いていることでもなく、その綺麗すぎる写真からでもなく、

私の場合、もう杏果を見れないんだと、勝手に覚悟してしまった気持ちからきているのだと思いました。
勝手に何年も見れない覚悟をして、勝手に裏切られて、勝手にもやもやしてる。なんというか、すごく勝手に傷付く気の持ちようばかりしている自分に対して、何をしているんだろうと思いました。

そしてまたひとつ複雑な気持ちを抱えて参戦することとなった、3月17日 青春ツアー 青森

学生時代を過ごした三沢でのライブ。しかも公会堂という高校の文化祭で自分も立ったことのあるステージに、ももクロちゃんが立つ、そのことが会場が発表された時はただひたすら嬉しかったのですが、まさか、杏果がいない4人のももクロちゃんのライブをはじめて見る会場になるとは思っておりませんでした。

服装も悩みました。
緑で行っていいのかな?
ペンライトも悩みました。
緑をつけていいのかな?

結局、何を選ぼうにもほぼ緑しか持っていないので、緑で参りました。そしてペンライトは片手に5色のギガライト、片手に4色のギガライトを持ちました。

そして何より1番不安だったのは、緑がいないももクロちゃんのことが私は好きでいられるのか?楽しめるのか?ということでした。

そして、開演(※青春ツアー青森のセトリを含みます)

出だしの怪盗少女
ほんとに、れにかなこしおりささきあやかになってる!あぁ4人のももクロちゃんだ。そう実感しました。
ただ出欠確認どうしよう?何番で飛べばいいんだろう?と思っている間に、そして落ちサビまでの部分、どうコールしようと思っている間に終わってしまいました。
ですが、怪盗を聞き終えたあと、杏果がいないとももクロちゃんの歌は大丈夫なんだろうか?という不安、私の中では消えつつありました。

次の猛烈が始まり、あぁ杏果パート、ほんとにれにちゃんなんだなぁと思いながら、それでも、既に私は1つの気持ちに気付き始めました。

ももクロちゃんのライブ、やっぱりすごい楽しい。
あぁ私ももクロちゃんが好きなんだ。
緑がいなくても、ももクロちゃんが好きなんだ。

この気持ちに、それこそ今更なのですが、ちゃんと気付きました。
それまでは緑がいる、ももクロちゃんが好きなだけだと思っていたのですが、私はももクロちゃんのファンになっていました。

そんな気持ちになっていた中、夏菜子ちゃん青春エピソードとともに始まった白金の夜明け

僕の心が今
どんなに地獄でも
僕のまわりの世界は今日も
普通の一日…

この2ヶ月間どうしようもない気持ちでいた自分にびっくりするぐらい刺さりました。

夜明けに生まれかわろう
正直な自分こそがプラチナ

もう、白金の夜明けを聴き終えた後、私は4人のももクロちゃんに杏果の影を追うことはありませんでした。

杏果の姿を重ねることはあります。
でも、4人で完璧なパフォーマンスをしようと、ファンを楽しませようとしてくれているももクロちゃんを前に、私はこれからも、ももいろクローバーZというアイドルをどんな形でも応援し続けようと思いました。

赤と黄色と紫とピンク
緑はいないけど、ももクロちゃんが好き。

その自分の気持ちに気付けて私は幸せです。


私にとってももクロの緑という存在は、

ももいろクローバーZというアイドルを好きにさせてくれた。
有安杏果という人間を好きにさせてくれた。

大事な、大事な存在です。
本当に今までありがとうございました。

有安杏果さんが元気にしていてくれることを祈ってます。
「普通の女の子の生活が送りたい」という文言は、あまりにも言葉のコンセンサスが取れていないため、如何様にも解釈されますが、杏果が思う、普通の女の子の生活を送ってくれたらいいなと、そう思います。そっと見守り続けます。

そしてこれから、もももいろクローバーZという新しい女性アイドルのロールモデルを作り続けようとしている、4人を応援し続けます。

次回のライブから緑以外の服を纏い、参戦します。人生経験上も緑以外の色は慣れませんが、よろしくお願いします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。