明日、推しのいない世界
水春さんのukkaからの脱退。
未だに受け止めきれず、なんだか眠れないので殴り書きですが、投稿します。
2021年3月18日
0時03分
ミューコミプラスを聞く。
吉田さんと西川さんと鬼龍院さんと三田さんの掛け合いに声出して笑う。
小学館プレゼンツのあたりで寝落ちする。
7時00分
帰れない!のアラームで起きる。
7時40分
ウノ-ウノのアラームで家を出る。
8時00分
電車に揺られながら、まわるまわるまわるをエンドレスリピート。
12時00分
休憩。デジタル一眼レフについて調べる。会社の先輩に動く被写体を含めたものだと入門編としてはどのあたりの機種がいいか電話で相談。
福岡で何食べよっかなーとホテルの近くのお店を探す。
15時00分
休憩。福岡の特典会のレギュレーションに2Sがあった場合、どんなポーズで取るか検討する。3枚連続で出して、ベタだけどそれ9のI LOVE YOUのところをコマ送りみたいに撮ってもらおうかなどと妄想しホクホク。
18時00分
いつもより早めに退勤。
18時50分
家の近くのスーパーに着く。
早く帰れたので鰈の煮付けとホタルイカのぬたでも作るかと思い、カゴに入れる。
19時2分
レジに並ぶ。
思ったより並んでいて、スマホを開いてTwitterを見る。タイムラインに溢れる、えっ?うそでしょ?何があったの?などの呟きに恐る恐るスクロールする。
そこに現れた
「水春のukkaグループ脱退に関してのお知らせ」
思考が止まる。
そこからどうやってレジ通ったのかはあまり覚えていない。
ただスーパー出て、夜風の冷たさを感じた瞬間から涙が止まらなくなった。
泣きながら家へとぼとぼ歩いて帰り、鍵を開け、廊下に買ってきたもの置いて、布団へ入った。
頭が真っ白に。
何かの間違いであって欲しかった。
水春さんのブログを読んで、インスタ読んで、それからメンバー4人のブログを読んで、それを何周かして、現実なんだって、でももうなんていうか無理だった。
悲しいし、辛いし、憤りも覚えけど、なにより喪失感。
水春さんが好きだった。
経験したはずなのに、あたりまえじゃないことを。
推しが好きなグループで活動し続けてくれるって未来永劫なことじゃないって、知ってはずなんだけど、でもこんな形は想像もしてなくて。
とても悲しくて、やりきれなくって。
5人で武道館目指すって、インタビュー記事読んで、今年はukkaの現場、全部行こうって、推せるだけ推そうってZeppツアーも全部チケット取って。
先週末の札幌公演。
Poppin'love!!!で始まった、新しいストーリー。
髪色が違うと別人みたいで、びっくりしたけど、可愛くて可愛くて。衣装もミニスカで脚ガン見してまったけど、ヒラヒラ可愛かった。
214のフリ、なんか金魚みたいだな〜ってたぶんすくってごらん見た影響で思ったり。
空ちゃんのフィーチャー曲聴いて、他のメンバーもフィーチャー曲も水春さんのフィーチャー曲もめっちゃ楽しみだなってそう思ってた。
みんなの歌のくだりとか、微笑ましく聞いてた。
時間。光り輝く螺旋の球。がバチバチに決まってて、泣けてきて、そこから初披露のWINGSに心が震えた。
その後の特典会でいろんな思いを伝えたいものの、推しを目の前にすると吹っ飛んでしまい、しかも私の空耳かもしれないけど会いたかった〜!って水春さんが言ってくれて、それに舞い上がってテンパって、いつも以上に大したことは何も言えず、もう髪の毛超可愛い、めっちゃ似合ってるよーってそれしか言えなかった。2部のライブも楽しみにしてるねってまた2S会もお話会も来るねって言ったら、待ってるね!って言ってくれて、それがukkaの水春さんとの最後の会話になるなんて。
月曜日に上がってたvlog見て、ほんとかわいいなーってヨーグルトと飲むヨーグルト買いに行こうって思って、次の日、メーカーは違うけど飲むヨーグルト飲んだりしてたのも嘘みたい。
改めてアイドルって生き物だなって思った。
3月19日の時点でukkaの水春さんは存在しなくなった。
5人のukkaも。
これまでの動画や画像や私の記憶の中では確かに生きてるけど、もういなくなってしまった。
生きてるけど、生きてない。
ある意味での存在がなくなってしまったから、こんなに言いようのない虚無感に襲われるのだと思う。
まだ全然気持ちの整理もつかないし、受け止めきれない。
せめて最後にありがとうって伝えたかった。
ほんとに大好きだったけど、どこが好きってほんと全部好きだったんだけど、深い深い慈しみの心を感じることが何度もあって、彼女のそういうところを本当に尊敬していた。
だから彼女が最後に残してくれた言葉の通り誰かを責めることはしないでおきたい。
というか今はそんなこと、考えられない、考えることを放棄したいというのが実際のところなようにも思う。ukkaに水春さんがいないという現実に目を向けたくない。
原因がわかったら、溜飲が下がるのかもしれないけど、わかったところでもう存在しなくなってしまったのだから、という諦めもあるのだろうなとも思う。
いまはまだただただ辛い。
だからこそ、こういう時、1mmでも前に進むためにこの言葉を思い出したりする。
【誰か】が居なくなる悲しみは
【誰か】が居てくれて幸せだったから。
(https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/hiroya-matsumoto/entry-11467260856.html より)
幸せでした。
桜エビ〜ずの、ukkaの水春さんを推せて。
ただしばらくは涙しか出てこなさそうです。